前奏曲 ホ短調 作品11-4
ピアノ・ソナタ 第 2番 嬰ト短調 「幻想ソナタ」 作品19
2つの詩曲 作品32
幻想曲 ロ短調 作品28
アルバムの綴り 作品45-1
2つの小品 作品57
ピアノ・ソナタ 第 3番 嬰ヘ短調 作品23
5つの前奏曲 作品74
皮肉 作品56-2
ピアノ・ソナタ 第 9番 「黒ミサ」 作品68
マズルカ ホ短調 作品25-3
2005年録音
レーベル:Harmonia Mundi
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
スクリャービンは殆んど初めて聴きました...ので、実際は良くは分からないのですが...。
フランス風の雰囲気がありながら、前衛的とは言いませんがかなり現代音楽の様相があります。
このアルバムに収められている楽曲では、「5つの前奏曲」以降はかなり現代っぽい感じがします。
モスクワ音楽院ではラフマニノフと同級生だったらしいですが、ちょっと雰囲気が違いすぎます。
どちらかと言うとリズミカルさを抜いたバルトークの雰囲気がありますが、スクリャービンの方バルトークよりも9歳も年上なんですね...。
メルニコフのピアノには、ppの時でさえしっかりとした質量が感じられ、華美ではない少し暗めの音色が魅力と思います。
音色の多彩さは余り感じませんが、しっとりとした響きには、大人の落ち着きも感じられます。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
左右への広がりは感じられますが、少し見通しは暗めです。
静寂感は十分ですが、奥行きが足りない気もします。
音の立ち上がりや粒立ちは並程度で、温度感や実在感は低めかも知れませんが、ゆったり聴く事の出来る録音です。
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