cogito ergo sum Marko Letonja指揮

Sinfonieorchester Basel(バーゼル交響楽団)

交響詩 「天国」 作品21

交響曲 第 2番 変ホ長調 作品29

2004年録音

レーベル:cpo

Weingartner - 交響詩 「リア王」 / 交響曲 第 1番

Weingartner - 愉快な序曲 / 交響曲 第3番

Weintgartner - 序曲 「深刻な時より」 / 交響曲 第5番

Weingartner - 交響詩 「春」 / 交響曲 第6番

もご参照ください。



演奏 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


交響詩「天国」も第2交響曲も似通った印象を受ける楽曲です。

ドイツロマン派の影響を受けている印象は少なく、北欧、或いはイギリスの雰囲気が何かしら感じられます。

(エルガーの交響曲を聴いたわりとすぐ後に聴いたからかな...)

特に交響曲には潤いのある爽やかさが感じられ、独墺風の重厚さは余り感じられません。

色々と試行錯誤の試みは多く感じられ、単調な交響曲とは感じませんが、懐の深さの様なものを内包しているかのような印象は希薄です。

演奏には隙のない熱気と丁寧さを感じますが、僅かに金管群にほつれを感じる処もありました。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


SACDハイブリッド盤で、始まった途端にリアルな実在感が漂います。

とても見通しが良く、潤い感も十分で、木管や金管の輪郭や音の粒立ち、新鮮さは抜群だと思います。

ただ、少し金属質な響きを高域に感じるところが若干マイナスですが、全体的には極めて優れた録音と感じます。


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