Philharmonia Orchestra(フィルハーモニア管弦楽団)
Philharmonia Voices(フィルハーモニア・ヴォイセズ)
City of Birmingham Symphony Chorus(バーミンガム市交響合唱団)
Stig Andersen:ヴァルデマール(T)
Soile Isokoski:トーヴェ(S)
Minica Groop:山鳩(Ms)
Ralf Lukas:農夫(Bs-Br)
Andreas Conrad:クラウス(T)
Barbara Sukowa:語り
2009年録音(ライヴ)
レーベル:Signum
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
いやぁ~、疲れました...。
珍しく、ネットで調べて対訳を自分で作って聴いたのですが、初めて聴きましたので、文字を追うのに精一杯。
あらすじと言うか、意味も良く分からないし、何で道化のクラウスが突然現れて筋と関係ない歌を歌うのかもわかりません。
ま、備忘録としての評価ですが、全体に素晴らしい完成度を持った演奏ではないかと感じます。
ただ、トーヴェ役のソプラノには少し年増女の匂いがして、役柄に合っていないような...。
それ以外は役にぴったりの歌唱と感じましたし、語りのバルバラ・スコヴァには「凄いな!」と思える表現力を感じます。
全体にオペラの様相を感じる楽曲で、時折ワーグナーっぽく聴こえる処もあったりします。
違和感を持たずに楽しめる作品で、「新ウィーン学派」とか「十二音技法」とか、シェーンベルクに対しての小難しそうな先入観ははっきり捨て去れる楽曲、演奏でした。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤です。
上述の通り、歌詞を追うのに大変で、音響に関しても余裕を持っては聴けませんでしたが、それでも流石はSACD、全体としての実在感や迫力は並みのものではありません。
音の立ち上がりも鮮やかですし、グランカッサ(大太鼓)の打撃も部屋の床を揺るがすかの如き迫力です。
いずれにせよ、一度や二度聴いた位ではグレの歌の本当の魅力とかは分からないかも知れません。
内容に関しても、もう少し勉強してから改めて聴き直した方が良いかも知れませんね....。
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