Bramwell Tovey指揮
Vancouver Symphony Orchestra(ヴァンクーバー交響楽団)
Korngold - ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
Barber - ヴァイオリン協奏曲 作品14
Walton - ヴァイオリン協奏曲 (1938-39年/1943年改訂)
2006年録音
レーベル:Onyx
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
エーネスのPaganini - 24のカプリース 作品1 がとても素晴らしかったので、協奏曲集を聴いてみました。
やはり彼のヴァイオリンの響きには、力強さとしなやかさが感じられ、冷静な、そして揺るぎない蒼い炎のような情熱も感じられます。
エーリヒ・コルンゴルド(1897-1957)のヴァイオリン協奏曲は、ハリウッド映画で使われそうな(例えばインディー・ジョーンズとか)楽曲で、ある意味親しめる要素は高いかもしれません。
彼は実際にハリウッド音楽も手掛けているそうで、スペキュタクラーなヴァイオリン協奏曲と感じます。
サミュエル・バーバー(1910-1981)は映画「プラトーン」に使われ一躍有名になった「弦楽のためのアダージョ」で有名ですが、ヴァイオリン協奏曲も結構有名なんだと思います。
かなり親しみのもてるロマン派的な協奏曲で、何故か私はヒラリー・ハーン、エルマー・オリヴェイラと他に2種の演奏を持ってはいますが、聴く事は少ないかも...。
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983)はブリテン、ヴォーン・ウィリアムズと並び20世紀を代表するイギリスの作曲家だそうですが、他の二人ほど知られているとは言えないような気がしますね。
このアルバムに収められている中では、最もヴァイオリンに高度な技巧を求める複雑な楽曲のように感じますが、ヘンテコ現代音楽とは違いますから、十分楽しめます。
オケの演奏にも隙はない感じで、程良い緊張感と、圧倒的なエーネスのヴァイオリンを楽しめるアルバムです。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
ヴァイオリンが中央にかなりの存在感を以って定位する録音で、微細な響きも十分捉えていると思います。
全体的にはほんの少し蒼を溶かし込んだピアノブラックの色彩感で、多少冷たい響きにも感じられますが、オーディオ的にはかなり満足できるものだと思います。
定位や奥行き感がかなり良好と感じられますが、これは最近導入したスーパー・ツィーターをELACの4Pi Plus.2の賜物かもしれません...。
ただでも春にプリアンプをC-800fにグレードアップし、夏にスピーカーケーブルをAcrolink 6N-S7000にして、録音評価、(ひいては演奏の評価)が少しづつ高まっている気がしているんですが、今後はもっと高くなるかも知れませんね...。
ま、もともと当てにならない評価ですから、聴いてて素晴らしいと感じるアルバムが増えるって事は、単純に幸せな事だと言う事ですね。
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