Berliner Philharmoniker(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
原典版
2001年録音(ライヴ)
レーベル:RCA
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
第1楽章冒頭から、ベルリン・フィルの自信漲るオーラのようなものを感じます。
とても押し出しが強くて、重厚長大な大交響曲の雰囲気です。
ライヴ録音なのに、演奏にはほつれは皆無で、完璧なものと言って良く、ベルリン・フィルの実力を見せつけます。
指揮はヴァントなのですから、私にとって違和感を感じる部分もなく、完璧な演奏と相まって、絶対的な名盤と感じてもよさそうなのですが、何か違うんですね、本質的な処が...。
アンサンブルの面でも、各奏者が他の音を聴いていないような処もないのですが、どうもブルックナーにベルリン・フィルのヴィルトゥオーゾな演奏は合わないような気がします。
ただ、演奏の完成度の高さは凄く感じます。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
このアルバムからスーパー・ツィーターをELACの4Pi Plus.2で聴いています。(買っちゃいました!)
4Pi Plus.2の力量なのか、CDなのですがとても奥行きが感じられ、ライヴとしての見通しの良さ、つまりは会場の特等席で聴いているかのような印象です。
定位も良いのですが、弦や管の響きは絶妙にバランスしていて、演奏の凄さを引き立てる録音です。
時折聞こえる咳などの聴衆ノイズが少し残念ですし、極細部のディテールまでは再現していないかもしれませんが、かなりの好録音だと思います。
このアルバムを買った時には、SACDプレーヤーを持っていなかったので、CDフォーマットのものを買いましたが、SACDハイブリッド盤も出ており、こちらなら5つ星の録音を楽しめるのかも知れません。
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