Charles Dutoit指揮
Orchestre symphonique de Montréal(モントリオール交響楽団)
1982年録音
演奏 ![]()
![]()
![]()
(評価は5つ星が満点です)
古くからオーディオファイルご用達のサン=サーンスのオルガン付きですが、私も元々は「オーディオを楽しむため」に購入した口です。(学生時代の話ですが...)
25年以上も前に購入し、今までも何度か聴いているのですが、現在の我が家のシステムでは初めて聴きましたが、いやぁ驚きました、これほどまでの楽曲とは今まで思ってもみませんでした。
オーディオを楽しむにも素晴らしいのですが、楽曲としても十分な完成度と魅力があり、デュトワ&モントリオール響の演奏もとても立派です。
派手派手な第4楽章など、下手をするとドライブし過ぎてしまうのではないかとの危惧がありますが、程良くコントロールされながらも盛り上がる様は鳥肌ものです。
この頃のデュトワ&モントリオール響は、フランスものやストラヴィンスキー、バルトークでとても評判が高かったのを思い出しますし、再納得もしてしまいます。
録音 ![]()
![]()
![]()
(評価は5つ星が満点です)
今までのオーディオでは、「凄いのは最終楽章だけじゃん!」と思っていたのですが、ところがどっこい、第2楽章のオルガンの重低音なども凄い実在感です。
製作側もオーディオファイル御用達の楽曲である事は十分知っていたはずで、それなりの意気込みで録音されていると思いますが、まさにその狙い通りの仕上がりではないかと思います。
十分な静寂感と見通しの良さが感じられ、各楽器の定位も自然な形で明瞭です。
空間表現もCDではこれ以上は望めないかも知れない位のレベルですが、SACDを日常的に聴ける現在では、もっと空間的な広がりと実在感を欲張りたい気もします。
しかし、カンタベリーで聴く最終楽章にはぶっ飛びます...。
ジャケットは変わりましたが、現在も販売されています。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
また、デュトワ&フィルハーモニア管との「死の舞踏」、ロンドン・シンフォニエッタとの「動物の謝肉祭」とカップリングされたSHM-CDがオリジナルジャケットで販売されています。
