cogito ergo sum Martin Fröst (cl)

Jean-Jacques Kantorow指揮

Tapiola Sinfonietta(タピオラ・シンフォニエッタ)


クラリネット協奏曲 第 1番 ヘ短調 作品73 J.114

クラリネット五重奏曲 変ロ長調 作品34 J.182(弦楽オーケストラ版)

クラリネット協奏曲 第 2番 変ホ長調 作品74 J.118

クラリネット小協奏曲 変ホ長調 作品26 J.109


カントロフとタピオラ・シンフォニエッタのWeber - 交響曲 第1番 / 第2番 / ファゴット協奏曲 がとても良かったので、フレストをソリストに迎えて録音された同じヴェーバーのクラリネット協奏曲集も買ってみました。


演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


やっぱりヴェーバーにはモーツァルトとベートーヴェンとの間を感じます、実際の年代は違いますけど。

楽しめる古典派の協奏曲で、フレストの奏でるクラリネットの音色がとても繊細です。

左右に配されたヴァイオリン、中央に位置するチェロとコントラバス。

クラリネット協奏曲を浮かび上がらせるにも良い配置なのかもしれません。

技巧的にも難しそうな部分もちらほら感じられますが、技術よりもデリカシー溢れる音色に感心します。

マルティン・フレスト、かなり良いですね。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


SACDハイブリッド盤です。

音の見通しも良く、定位も明確、クラリネットも必要かつ十分なフォーカスで、とても自然な雰囲気です。

静寂感も申し分ありませんが、もう少し温度感、躍動感があった方が楽しめるかもしれません。


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