Helsinki Philharmonic Orchestra
(ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団)
2008年録音
演奏 ![]()
![]()
(評価は5つ星が満点です)
ヨセフ・スーク(1874-1935)はチェコの作曲家で、ドヴォルザークの弟子らしいです。
後にはドヴォルザークの娘と結婚していますので、義理の親子ですね。
アスラエルとは死を司る天使の名前で、師であるドヴォルザークの死をきっかけに作曲を始めましたが、作曲の途中にはドヴォルザークの娘で妻であったオリティエも召され、交響曲完成の際に「アスラエル」と名付けられたそうです、(Wikiより)
静かに暗く始まる楽曲で、全体を通じて重さを感じる楽曲です。
どことなくマーラーっぽくもありますが、マーラー独特の「毒」と言うか、強烈な癖のようなものはなく、馴染めないような交響曲ではありません。
が、少しインパクトが薄く、演奏にも余り深みが感じられないので、多少退屈な印象もあったりします。
アシュケナージって、ピアニストとしては凄いと思うんですが、指揮者としては余り凄いと思った事がないです...。
録音 ![]()
![]()
(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤です。
見通しがすっきりとしていて、全体に透明度の高い静寂も感じられます。
しかし、鮮やかさや実在感は高い方ではなく、潤い感も今一歩のところがありますが、これは演奏のせいかもしれません。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
