Rundfunkchor Berlin(ベルリン放送合唱団)
Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin(ベルリン放送交響楽団)
Kammerchor des Rundfunkchors Berlin(ベルリン放送室内合唱団)
2008年録音
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-)はドイツの現代音楽作曲家です。
既に10曲の交響曲を残しており、以前に7番/8番をカップyリングしたものを聴いて、中々の好感触だったので9番も買ってみました。
曲はかなり大規模な管弦楽と合唱とによるもので、アンナ・ゼーゲルスの小説、「7番目の十字架」に基づくテキストを使用しているそうです(HMV解説より)
出だしからオーケストラのチューニングシーンかと思わせるような喧騒溢れる展開で、オルガンも登場するかなりスペキュタクラーな印象もある楽曲です。
全くの現代音楽でもあり、直ぐには中々馴染めない印象です。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
7番/8番を聴いた際のblogでは、かなりの評価でしたが、今回は余りそうとも感じません。
左右への広がりや音の粒立ちは良いのですが、グランカッサ(大太鼓)の強打や、オルガンのインパクトのある響きには、部屋の空気を揺るがすかのような実在感、リアリティが感じられません。
決して悪い録音ではないのですが、少し潤い感も足りない感じで、合唱は乾いて響く感じがします。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
