cogito ergo sum 内田光子 (p)

Jeffrey Tate指揮

English Chamber Orchestra(イギリス室内管弦楽団)


ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414

1988年録音

ピアノ協奏曲 第13番 ハ長調 K.415

1987年録音


内田光子&テイトのモーツァルトピアノ協奏曲全集のDisk3です。


演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


モーツァルトでは定評のある内田光子ですが、やはりさすがの演奏です。

12番、13番はモーツァルトが26~27歳の時に書かれた作品で、コンスタンツェと結婚した頃の楽曲です。

若々しさが溢れている楽曲、演奏で、清澄さのなかにも僅かな華やぎが感じられます。

20番以降の協奏曲に比べると、余り聴く機会がない楽曲かも知れませんが、苦悩を抱え込む前のモーツァルトの天才を感じる事が出来る楽曲ですね。

オケは室内管弦楽団で、編成も小さな感ですが、十分な豊かさを感じさせるものです。


録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


オケの定位も明瞭で、しっかりした質量も感じられる録音です。

ピアノの音場は、中央やや奥気味に現れ、右手より左手に強い存在感を感じますが、違和感があるほどではありません。

粒立ちや潤い感は今一歩と感じられますが、綺麗にまとめられた録音と思います。


現在も全集は販売されていますが、8枚組になっていて、私の持っている10枚組に含まれている

ピアノと木管のための五重奏曲 変ホ長調 K.452

ピアノと木管のための五重奏曲 断章 変ロ長調 K.452a

が収録されていないようです。


(下記画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)

cogito ergo sum















1枚ものでは

11番、12番、14番のもの

cogito ergo sum















13番、15番、16番のもの

cogito ergo sum















が販売されています。