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cogito ergo sum Lynn Harrell (vc)Vladimir Ashkenazy (p)


Shostakovich - チェロ・ソナタ ニ短調 作品40

Prokofiev - チェロ・ソナタ ハ長調 作品119

Shostakovich - チェロとピアノのためのモデラート


1988年録音







演奏 ☆☆ (評価は5つ星が満点です)


リン・ハレルのチェロは好みが分かれるかとも思います。

「朗々と鳴る豊かな響き」からはかなり遠いハレルのチェロは、どちらかと言うとヴィオラっぽいです。

線が少し細くて、擦過音系な音色には、少し毛羽立ちを感じます。

アシュケナージのピアノは、いつもながらの透明度を感じさせる美音ですが、チェロを引き立てるような伴奏となっているとは余り感じられません。

ショスタコーヴィチのソナタは、メロディアスでありながらもショスタコーヴィチらしいリズムや激しさが描かれている名曲だと感じますが、プロコフィエフのものは今一歩。

そう感じてしまうのは、ハレルのチェロがプロコフィエフの楽曲には合わない響きだからかも知れませんね。


録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


中央に現れる音場は小さめで、チェロ・ソナタらしいものですが、左右へ響きが広がらないので少しもの足りません。

元々擦過音系のハレルのチェロですから、もう少し響きに潤いがないと、聴いていて不快に感じる処すらあります。

背景には白い霧のような静寂は感じられますが、見通しや粒立ちは良い方ではありません。


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買っておいて良かった...のかなぁ...

やっぱりちょっとでも興味があったら、CDは買っておくもんですね

聴くレパートリーを広めるって意味でもね...。


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