Bournemouth Symphony Orchestra
(ボーンマス交響楽団)
2007年録音
バルトーク唯一のバレエ音楽、「木製の王子」は、「かかし王子」とも呼ばれているそうです。
そのストーリーから「木製(木彫り)」でない事は明らかとWikiにはありますが...。
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
とても静かな低音弦のゆったりした響きで始まり、何かしら爽やかな田舎の夜明けを感じます。
バルトークにしては、激しい部分が少ないような気がしますし、木管群の活躍する色彩感溢れる楽曲です。
オールソップ&ボーンマス響の演奏も、爽やかさと自然さを感じさせるもので、少しフランスものの香りもあります。
バルトークの楽曲には、何かしら「重さ」「冷たさ」「切れ」を感じたりしますが、良い意味で、そこらへんの要素が余り感じられない楽曲、演奏ですね。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
左右への自然な音の広がりと、各楽器の定位も明確な録音です。
全体にふわっとした白い静寂を背景に、木管を中心とした色彩感も感じられます。
場面的には少ないですが、強奏時のトゥッティ(全合奏)部では、少し窮屈な響きに感じ、奥行き感や音のホグレ具合、見通しの良さは今一歩な気もします。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
