Acrolink 6N-S7000
cogito ergo sum 以前、比較試聴をしたスピーカー・ケーブルですが、やっぱりと言うか、愚かにもと言うか、買ってしまいました...。あせる


比較試聴の内容は

Speaker Cable Acrolink 6N-S7000 / S5000 / S3000

をご参照ください。


私は2組のアンプでスピーカーの高域部と中低域部とを別々に駆動する「バイアンプ」という方式でスピーカーを鳴らしているので、購入したのは2セットです。

試聴の際には、1組しか借りれなかったので、6N-S7000を使用してバイアンプ駆動で聴くのは購入してからになってしまいました。


比較試聴の際にも感じましたが、上品な感じです。

奥行きと静けさが拡大し、再現される音場も、綺麗に左右に広がり、それがとても自然な広がりですので、42型のテレビから、壁一面のプロジェクターに換えたかのような感覚です。

以前は、スピーカーが「頑張ってますよぉ~」的に或る程度自己主張をしながら鳴っていたのですが、今はその存在感を敢えて消しているかのような鳴り方です。

余裕とゆとりを感じる事が出来、半分新品になってしまったスピーカーのエージング(慣らし)が、少し進んだ感じで、滑らかさと潤いが得られます。


ただ、温度感と躍動感は少なくなった感じで、やはり「上品な大人の音」ですね。

好みによっては、以前のケーブルの方が好まれるかも知れませんが、繊細な音の再生という意味では、やはりこのケーブルの方が一枚上手です。

純度の高い材質を使っているので、歪みなどのノイズ成分が減っているのでしょう。

だから静けさは高まり、躍動感が減じられる結果となってます。

一説によると、多少のノイズ成分があった方が、元気な感じの音になるそうです。


と、またもや文章にすると大きく変わったようですぅが、実際の変化はかなり微妙です。

定価ベースでは以前使っていたケーブルとの差は14倍以上あるのですが...。


ほんの少しの差、しかも好みによれば以前の方が良いかもしれないような差に、又もやけっこうな投資をしてしまいました...、すっかりオーディオ地獄にハマってしまっていますね...。

実際の購入価格は42万円弱ですが、ケーブルごときにこの金額、自分自身でも正気の沙汰とは思えません。ショック!