1986年録音
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(評価は5つ星が満点です)
とても丁寧で、心のこもった感じがします。
チェンバロは音に強弱が付けられないので、表現の幅に制約があるのですが、ギルバートの演奏は声部の描き分けが見事で、変奏の楽しさや面白さを堪能出来ます。
バッハの楽曲には、或る種厳しさ(厳格さ)が感じられることが多いと思いますが、ギルバートの演奏の根底には、何かしら優しがが感じられ、とても落ち着くものがあります。
でも、少しだけ曲の長さを感じるのは、やはりチェンバロの響きには少し単調なものがあるからでしょうか...。
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(評価は5つ星が満点です)
鮮やかな音の立ち上がりや、実在感たっぷりの低音弦の響き。
優しさが感じられる静寂の上に繰り広げられる、上品な煌びやかさを有したチェンバロの響きがとても綺麗です。
音の粒立ちは、これ以上は望めないほどのレベルと感じられ、鮮やかな残響も魅力的な録音です。
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