London Symphony Orchestra (ロンドン交響楽団)
London Symphony Chorus (ロンドン交響合唱団)
Marie Arnet (S)
Anna Stéphany (A)
Andrew Kennedy (T)
Darren Jeffery (Bs)
2007年録音(ライブ)
演奏 ![]()
(評価は5つ星が満点です)
ダメダメです...。
1曲目の男声合唱の出だしから、びっくりするほどの汚い声(はっきり汚い範疇と思います)です。![]()
全体に声楽陣の力量不足は明確で、全13トラックの中で、ただの一つも美しく感じる曲が無いです。![]()
ソリストが歌う個所でも、恐らくコリン・デイヴィスだと思いますが、かなりはっきり聞こえるように一緒に歌っていたり、唸っていたりで、元々魅力の薄いソリストの歌を尚更台無しにしています。
はっきり言って力みすぎで、こんなに弾んで躍動するレクイエムはどうも私の好みからは遠いです。
声楽陣とのバランスはすこぶる悪いですが、ロンドン響の技量と響きはさすがと思わせます。
それとダメダメでも一生懸命真面目な演奏であることは感じらます。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤ですが、それが却って仇になっている気もします。
何故かソリストは中央から左にかけてかたまって位置しており、とても不自然に感じます。
右手には不自然なまでに明確で存在感のあるコントラバスの響きが、これまたかたまって聴こえます。
ライブそのままを凄く明瞭にとらえている感じがしますので、或る意味録音は素晴らしいのですが、記録ではなく芸術録音なのですから...。
SACDのスペックが悪い意味で「全てを捉えた」結果となっている気がします。
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