cogito ergo sum Herbert Von Karajan指揮

Berliner Philharmoniker(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)


1988年録音










演奏 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


カラヤン&ベルリン・フィルの鉄板コンビのブラームスの3番です。

が...、どうも余りぱっとしませんね。しょぼん

少し早目のテンポ設定のせいか、そこはかとなく焦燥感を感じる演奏です。

そんなはずはないと思いますが、聴感上は少し編成が小さいような感じがし、弦にも管にも厚みが感じられません。

ダイナミックさはありますが、繊細さが足りない気もしますし、個々の奏者の技量は確かなのでしょうが、どうも楽曲を全員で作り上げているような雰囲気がないですね...。キティちゃん(|i|i|)

とても上手いとは思うのですが...。


録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

音の立ち上がりこそ、それほどはっとするものは感じませんが、実在感を伴う明確な輪郭が各楽器の響きに感じられ、迫力を感じさせながらも、見通しの良い録音です。

左右の広がりも良好で、少し中央部が薄い気もしますが、定位も良好な録音ですね。

響きそのものは若干タイトでソリッドな感触で、もう少し潤い感があれば弦にも管にも艶が感じられたのでしょうが、それは演奏そのものに艶がないのかも知れません。ショック!


現在は第2交響曲とカップリングされて販売されています。


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cogito ergo sum