cogito ergo sum Eliahu Inbal指揮

Philadelphia Orchestra(フィルハーモニア管弦楽団)


バレエ音楽 「春の祭典」

オーケストラのための4つの練習曲

ロシア風スケルツォ


1989年録音






演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


物凄く上手いと思います。

個々の楽器の技量も、アンサンブルも超一流を感じさせます。

が、何かちょっと感動には結びつかないかな...。ガーン

とてもスペクタキュラーで、オーディオ好きご用達の春の祭典ですが、う~ん...。

きっと、静かな場面での訴求力が足りないというか、ちょっと一本調子な演奏というか、そう感じるからなのでしょうね。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


録音もこれまた完璧と思えるほどなのですが...。

定位、粒立ち、立ち上がり、何をとっても不足はないのですが、静寂の質に不満と言うか、面白さがないと言うか。

ティンパニやグランカッサ(大太鼓)の強打も、とても明瞭かつ輪郭がはっきりしていて、凄いです。

鮮やかさが強奏時にしか感じられないから、そう思うのかも知れません。

静かな場面は確かに少ない楽曲たちですが、そこでの雰囲気が今一歩なんですねぇ~...。


現在は

「ペトルーシュカ」1911年版

幻想曲「花火」

「春の祭典」

「火の鳥」

幻想的スケルツォ

がカップリングされた2枚組のCDで販売されているようですが、その中に「オーケストラのための4つの練習曲」と「

ロシア風スケルツォ」は含まれていません。


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cogito ergo sum