Württembergische Philharmonie Reutlingen
(ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー)
1878/80年稿 ノヴァーク版
1999年録音(ライブ)
パーテルノストロ&ヴュルッテンベルク・フィルの全集のDisk4です。
Disk3 Bruckner - 交響曲 第 3番 ニ短調 「ワーグナー」
もご参照ください。
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
全集最初の第2交響曲の録音から3年経過しており、自信を深めたかのような演奏です。
個々の技量も高まっている感じがして、特にトランペットやトロンボーン、低音弦群は頑張ってるねって印象です。![]()
(すみません、偉そうでした...)
ただ、それでも一流と言われているオケとの差は歴然で、個々の音色や表現に大きな差を感じます。
でも、とても不思議なのですが、そう感じながらも演奏に不満を感じたりすることもなく、聴き終わった後には鳥肌が立ちます。きっと2番、3番同様に、楽曲に対する指揮者と楽団員の真摯な姿勢がそう感じさせるんでしょうね。
この演奏でも聴きなれないフレーズが少し出てきます。
版の問題には全く疎いのですが、聴きなれたブルックナーに新鮮な発見を与えてくれる演奏でもあります。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
相変わらず素晴らしい残響音![]()
これだけの長い残響を残すホールなのに、個々の楽器の音色が残響に埋没しないのも不思議です。
定位もかなり明確で、低音域にはタイトな厚みが出てきました。
第4楽章では、少し気になる聴衆ノイズ(咳)が気になりますが、それでも聴衆のマナーは高い感じで、見習いたいです。
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