Russian National Orchestra(ロシア・ナショナル管弦楽団)
交響曲 第15番 イ長調 作品141
劇音楽 「ハムレット」 より抜粋
2008年録音
ショスタコーヴィチはかなり好きです。
交響曲作曲家と言う意味では、ブルックナーの次に好きかな。
でも、15番は持ってませんでしたし、未聴でした。
(他のも余り聴き込んではいませんが...)
演奏 



(評価は5つ星が満点です)
初めて聴いたのですが...。
楽曲はまだよく掴めてないですが、演奏はとにかく素晴らしい![]()
ショスタコーヴィチにしては、派手な処も、張り詰めた処も少ない楽曲です。
美しい弦楽合奏が占める割合が多い交響曲だと思います。
デリケートな部分も多いと思うのですが、演奏は自信に満ちていながらとても繊細です。
アンサンブルも良く磨かれていて、トゥッティ(全合奏)での強奏部でも、とてもバランスよくしなやかな響き。
ハムレットよりの抜粋は、11曲選ばれていて、バラエティに富んでいます。
オケの様々な魅力が確かめられる選曲のように感じられます。
(といってもハムレットも初めて聴いたので、全部で何曲あるのかも知らないのですが...
)
交響曲のかなり長めな緩徐楽章(第2&4楽章)の後に聴くバラエティに富んだハムレットは、少しお手軽な、それこそ「バラエティ番組」のような感触もありますが、楽しめる事は間違いないです。![]()
録音 



(評価は5つ星が満点です)
いやぁ~、驚くほどの優秀録音で、びっくりしました。
滴るような静寂と、鮮烈な音の立ち上がりと響き...。
ティンパニの皮が波打つのが見えるような録音で、オケの響きがもたらす空気の揺らぎが感じられます。
SACDハイブリッド盤ですが、SACDでの優秀録音は、CDの優秀録音とはレベルが違います。![]()
私の知っている録音では、まさに最高レベルのものと思います。![]()
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プレトニョフとロシア・ナショナル管は、ショスタコーヴィチの第11交響曲を出していますね,、買わなきゃ。![]()
7月の来日公演にも行こうかな。
あと、このレーベル(Pentatone)は、指揮者を変えて、ロシア・ナショナル管で、ショスタコーヴィチの交響曲全集を製作中ですね、これも揃えようっと![]()
