小澤征爾指揮
Boston Symphony Orchestra(ボストン交響楽団)
ピアノ協奏曲 第 1番 嬰ヘ短調 作品1
1997年録音
ピアノ協奏曲 第 2番 ハ短調 作品18
2000年録音
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
迫力とスケール感豊かな演奏です。![]()
ツィマーマン(ツィメルマン?)のピアノは、彼の外見通り、かなりシャープで知的な印象です。
どちらかと言うと打楽器的な響きを感じますが、詩情的な音色でもあるため、冷たい感じは受けません。
冷静なアプローチながら、ラフマニノフ独特のロマンティックさを損なわない...そんな感じです。![]()
小澤&オケとのコンビネーションも上々で、名盤の一つと言って良いのではないでしょうか。
ただ、第1協奏曲は、ラフマニノフがまだ学生のころに作曲した楽曲で、第2、第3協奏曲程の魅力はないかな...。![]()
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
音の粒立ち、立ち上がりも素晴らしく、静寂さも十分感じられる好録音です。
ピアノへのフォーカスも必要かつ十分で、ピアノ協奏曲の妙を楽しめる録音となっています。
定位も優れており、それが一層、ピアノとオケとの掛け合いを楽しませてくれます。
ただ、通常のCDですので、やはり少し音場再現が若干平面的で、空間的な広がりが今一つ。
迫力も十分で、CDとしてはこれ以上は望めないのかも知れませんが...。
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