cogito ergo sum Krystian Zimerman (p)

小澤征爾指揮

Boston Symphony Orchestra(ボストン交響楽団)


ピアノ協奏曲 第 1番 嬰ヘ短調 作品1

1997年録音


ピアノ協奏曲 第 2番 ハ短調 作品18

2000年録音





演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


迫力とスケール感豊かな演奏です。ニコニコ

ツィマーマン(ツィメルマン?)のピアノは、彼の外見通り、かなりシャープで知的な印象です。

どちらかと言うと打楽器的な響きを感じますが、詩情的な音色でもあるため、冷たい感じは受けません。

冷静なアプローチながら、ラフマニノフ独特のロマンティックさを損なわない...そんな感じです。グッド!

小澤&オケとのコンビネーションも上々で、名盤の一つと言って良いのではないでしょうか。

ただ、第1協奏曲は、ラフマニノフがまだ学生のころに作曲した楽曲で、第2、第3協奏曲程の魅力はないかな...。キティちゃん(|i|i|)


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


音の粒立ち、立ち上がりも素晴らしく、静寂さも十分感じられる好録音です。キティちゃん…ラブラブ

ピアノへのフォーカスも必要かつ十分で、ピアノ協奏曲の妙を楽しめる録音となっています。

定位も優れており、それが一層、ピアノとオケとの掛け合いを楽しませてくれます。

ただ、通常のCDですので、やはり少し音場再現が若干平面的で、空間的な広がりが今一つ。

迫力も十分で、CDとしてはこれ以上は望めないのかも知れませんが...。


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