Orchestre Des Champs-Élysées(シャンゼリゼ管弦楽団)
1994年録音
「真夏の夜の夢」 作品21&61
Sandrine Piau (S)
Delphine Collot (S)
Collegium Vocale Gent(コレギウム・ヴォカーレ)
Chœur de la Chapelle Royale(シャペル・ロワイヤル合唱団)
序曲 「フィンガルの洞窟」 作品26
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
ヘレベッヘ&シャンゼリゼ管らしく、とても清らかながら、穏やかな快活さを感じさせる演奏です。![]()
もう、15年も前の録音なんですね。
アンサンブルの緻密さなどは、最近聴いた「ロマンティック」ほど完璧とは言えませんが、十分なレベルです。
ソプラノは二人ともこれまた清楚な歌声で、バックのコーラスと合わせてとても綺麗な響きです![]()
限りなく★5つに近いのですが、ほんの僅かにアンサンブルの乱れを感じる場面があったので、★4にしました。
又、超有名な結婚行進曲のシンバルの音が、何となく安っぽく感じられるのも減点ポイントです
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
潤いのある録音で、音の粒立ちも立ち上がりも良好です。
左右へも十分広がる響きで、瑞々しさを感じられる好録音です。![]()
ライナーノートによると、コントラバスは4本編成のようですが、それにしてももう少し低音の量感が欲しい気がします。
ヘレベッヘ&シャンゼリゼ管の録音は、必ずなのですが、ほんの僅かにきしみ音が聴き取れる場所があります。
ライブ録音ではないのでしょうから、本来ならそう言うところには気を使って欲しいのですが...![]()
きっと、そんな細かいところは気にしないのかも知れません、ヘレベッヘって。
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