Sebastian Weigle指揮
Münchner Rundfunkorchester
(ミュンヘン放送管弦楽団)
交響曲 第 1番 ホ長調
管弦楽のための前奏曲 ホ長調
「ジュリアス・シーザー」への前奏曲
2003年録音
ハンス・ロット(1858-1884)はブルックナーの弟子にしてマーラーの学友だった人物。何度かの自殺企画の末、結核にて25歳にして亡くなった。
(Wikiより)
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
もっと生きて多くの作品を残せば、間違いなくブルックナーやマーラーと肩を並べる作曲家として認知されたのではないかと思わせる楽曲です。
第4楽章こそ、若干の冗長さを感じますが、第1交響曲にしてこれだけの完成度
と思わせるものがあります。
とても繊細かつ大胆な工夫も感じられ、交響曲ファンなら一聴の価値ある楽曲ですね![]()
管弦楽のための前奏曲、「ジュリアス・シーザー」への前奏曲は、それぞれ3分半、8分弱の管弦楽曲です。
模倣とは感じませんが、ワーグナーの楽曲を彷彿とさせるものがあります。
楽曲としての完成度はこれまた高いように感じます。
指揮者もオケも馴染のない演奏ですが、それなりには頑張っていると思います。
弦には潤いもあり、木管群も活躍の場が多いのですが、立派なアンサンブルを聴かせます。
ただ、金管群が若干頼りなく、技術的にと言うより音色に透明度のある美しさが足りない気がします。![]()
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
決して悪い録音ではないのですが、全体的に音が中央に集まり気味で、見通しが少し悪い感じです。
音が中央に集まるので、定位も良好とは言えません。
低音域は、芯を持った心地よい響きですが、もう少し広がりが欲しいですね。
この楽曲は是非、名だたる指揮者&オケで聴いてみたいです。(恐らく期待できない...)
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