Radio Symphony Orchestra, Berlin (ベルリン放送交響楽団)
1988年録音
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
ブルックナーの0番と言えば、「習作」として位置づけられることが多いようです。
諸説あるようですが、実際の作曲は第1交響曲より後で、当初は第2交響曲となる予定だったとか。
既に随所にブルックナーの特徴的な技法が現れ、単なる習作とは私は思いません。
ただ、この演奏に関しては、少し平面的に感じられ、奥深さを余り感じられないです。![]()
リカルド・シャイーは好きな指揮者の一人ですが、オケが今一歩力量不足と言ったところですかね...。
序曲ト短調は交響曲00番の1年前の1862~3年に作曲されたそうです。
駄作のようにも感じませんが、余りブルックナーらしさを感じない楽曲です。
録音 ![]()
(評価は5つ星が満点です)
全体的に硬質な感触がある録音で、潤いも感じられないので、豊かさがない印象![]()
定位も明確でなく、音の粒立ちも余り良くありません。
低音域も量、明確さとも足りないので、余計に音楽は香りを放ちませんね...。
現在は廃盤のようです。
