Carlos Kleiber指揮
Wiener Philharmoniker(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)
録音1975&1976年
泣く子も黙るカルロス・クライバー![]()
このCDは大学生の時に買ったものです...
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
長い間、この演奏は歴史的な名演と思っていました。
新しいシステムで聴きなおしてみて、「あれっ
」と感じる事があったので、最終的には3回聴きなおしました。
ダイナミックで活力溢れる演奏ですが、荒っぽい演奏にもなるギリギリ一歩手前って感じです![]()
一歩手前で留まるところが、クライバー&ウィーンフィルの一流たる所以でしょうね。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
長い間、この録音は余り良くないと思っていました。
新しいシステムで聴きなおしてみて、そうでもない事が判明![]()
左右の広がりも十分あるし、弦にはウィーンフィルらしい艶やかで滑らかな潤いもあります。
持っているCDの発売された時代が時代なので、ffでのトゥッティ(全合奏)の場面では、少し音が平板に感じられますが、音楽を殺してしまうような程ではありません。
一般的な評価では、やはり歴史的な1枚であるらしく、今でも多くのメディアで発売されています。
(第5交響曲とのカップリングで再発売されたみたいです)
何と、今年の6月にはガラスCD(¥200,000
)も発売されるみたいです![]()
代表的なメディアである通常CDのサイトへのリンクを貼っておきます。
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