Sándor Végh指揮 Camerata Academica Des Mozarteums, Salzburg
(ザルツブルグ・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ)
ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
1989年録音
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
シフの演奏スタイルは、繊細で優しいタッチというイメージです![]()
このアルバムでもタッチはその通りなのですが、全体の雰囲気に何かしら都会的な響きもあります。
楽曲は少し早目のテンポで進みますが、映画「アマデウス」のエンディングでも有名な20番の第2楽章のRomanceでも、ロマンティックさよりも、洗練された音色を感じさせます。
決してロマンティックに溺れない...そこにシフの魅力があるのかも知れません。![]()
オケの響きも都会的なセンスが光るもので、単なる素朴で美しい協奏曲という範疇から脱している感じです。
ただし、好みにより評価は割れそうな気がする演奏ですね。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
とても潤いのある残響豊かなピアノの響き![]()
オケの弦も十分艶やかで、左右の広がりも十分です。
ただ、シフの繊細な音色を、オケが隠しがちな場面もあり、もう少しピアノの響きにフォーカスを当てた方が良かったのかも知れません。
※貸出試聴機のC-800fで聴いていますので、評価、特に録音評は多少高めかも知れません。
現在、21番と20番の組み合わせのCDは廃盤のようですが、下記2種類のCDセットがあるようです。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番~23盤 (CD2枚組)


