Hugh Wolff指揮 St. Paul Chamber Orchestra
(セントポール室内管弦楽団)
Barber - ヴァイオリン協奏曲 作品14
Meyer - ヴァイオリン協奏曲
1999年録音
立て続けに買ったヒラリー・ハーンのアルバム。
これで、バッハの無伴奏以外は一通り聞きました![]()
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
最初から堂々としたヒラリー・ハーンのヴァイオリンが響きます
バーバーと言えば、映画「プラトーン」で用いられた「弦楽のためのアダージョ」が有名ですね。
プラトーン(正確にはプラトゥーンって発音だと思うのですが...)は、とても印象に残っている映画です。
映画館では見ていなくて、知り合いがレーザーディスクをビデオにダビングしてくれたのですが、1週間毎日見ました![]()
それはともかく、バーバーは第1、第2楽章は旋律美がありながらも、余り特徴がないヴァイオリン協奏曲と思うのですが、第3楽章は、華やかな無窮動が特徴的です。
無窮動(むきゅうどう)とは、常に一定の音符の流れが特徴的な急速なテンポによる楽曲、或いは楽章の事ですが(Wikiより)、リムスキーコルサコフの「くまんばちの飛行」をイメージして頂けると、分かりやすいと思います。
技巧的にはその部分が問われるのだと思いますが、当然、ヒラリーは余裕です。
Edger Meyer(1960-)は、超絶技巧で有名なアメリカのコントラバス奏者で作曲家。
ですが、このヴァイオリン協奏曲には難解な現代音楽の様相はありません。
親しみやすいかどうかは、ちょっと判断できませんが、オケとの掛け合いもそこそこ楽しい曲です。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
ヒラリーのヴァイオリンの音色も美しく、低音も豊かに響く好録音です![]()
小編成のオーケストラのようですが、そこそこ迫力もあり、定位も良好です。
音の立ち上がりも素早く、実在感もありますが、もう少し音の粒立ちが欲しいところです。
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