Orchestre Des Champs-Élysées
(シャンゼリゼ管弦楽団)
2005年録音
ノヴァーク第2版
オリジナル楽器によるブルックナーです。
オリジナル楽器とは、前期ロマン派以前の楽器、及びその様式を再現して作られたレプリカとのことですが、ブルックナーをオリジナル楽器で演奏するのは最近ちょっと流行っているみたいです。
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
素晴らしい演奏です![]()
冒頭のホルンから、現代のオーケストラで聴きなれたロマンティックとはまったく異なる音色ですが、その美しさは今まで経験した事のないものです![]()
全体に少し速めのテンポ設定で、「ブルックナーは遅めの方が良いかな」って最近は思っていましたが、そんなことも吹き飛ばす名演で、終始鳥肌が立ちました![]()
オリジナル楽器での演奏で、編成も小さめと思うのですが、繊細で緻密なアンサンブルながら、躍動感に富んでおり、見事としか言いようがありません。
完璧なアンサンブルによるロマンティックと言っても過言ではないと思います![]()
一般的な現代のオーケストラでは、圧倒的なスケールで包み込むような演奏が多いブルックナーですが、ヘレベッヘの演奏は、圧倒的な美しさで包み込みます![]()
全体的に清楚な響きですが、その美しさには凄みすら感じられ、ブルックナーファンなら必聴の1枚と言えます。
ヘレベッヘとシャンゼリゼ管は、ブルックナーの7番を既に録音発売しているようなので、是非聴いてみたいと思います![]()
(5番も4月に発売予定のようです)
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
録音もこれまた素晴らしい![]()
演奏が素晴らしいから録音も素晴らしく感じるのかも知れません。
強奏時のトゥッティ(全合奏)の場面でも、 各楽器の音色は明確で、アンサンブルの妙を感じさせます![]()
左右への広がりや奥行きも申し分なく、残響音も極めて美しい録音です![]()
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