András Schiff (p)
Georg Solti指揮
Wiener Phiharmoniker
シューマンの主題による変奏曲 作品23 (4手のための)
András Schiff (p)
Georg Solti (p)
1988年録音
このCDも20年近く前に購入したものです。
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
アンドラーシュ・シフはかなり好きなピアニストです![]()
指揮のショルティとは同じハンガリー出身という事で、息の合った演奏ですね。
特に第2楽章でシフのピアノはとても美しく、デリカシー溢れるものです![]()
しかし、ブラームス独特の重厚さを求めるなら、それは殆ど感じられません。
ブラームスの繊細な部分をピックアップした感じの演奏です。
ただ、ウィーン・フィルの弦は、強奏時に何かささくれだった音になりがちで、どうも...
4手のための「シューマンの主題による変奏曲」は、ショルティが低音部を受け持ってピアノを弾いています。
珍しいと思ったのですが、ショルティはピアニストとしてデビューしているのですね。
1台のピアノを二人で弾く連弾曲は他に持っていませんが、ピアノ協奏曲同様、息の合った演奏です。
テクニックやタッチの差など気になるようなことはありません。
ただ、楽曲としてはそんなに印象に残るようなものでもないような...![]()
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
重厚さはない演奏ながら、何故かピアノ協奏曲の冒頭などは迫力があります![]()
定位も問題のないもので、左右の広がりも綺麗です。
オケとの協奏部分では、ピアノは中央にやや小さく響くのですが、ソロの時にはかなり存在感があり、響きも広がる不思議な録音です。
豊かにたっぷり響く低音も魅力的です。
ただ、録音年代の問題か、音の粒立ちは今一歩です。
特に連弾曲ではもう少し個々の音が明確に粒だたないと、面白くないと感じてしまいます...![]()
現在は廃盤のようです。
