Alexandre Rabinovitch (p)
1991年録音
2台のピアノのための組曲 第 1番 「幻想的絵画」 作品5
2台のピアノのための組曲 第 2番 作品17
2台のピアノのための交響的舞曲 作品45
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
2台のピアノ、アルゲリッチとラビノビッチの息はとても合っています。![]()
ppからffまでの強弱の表現に於いても、二人の表現に大きな相違は感じられず、まとまりのある演奏です。
ジャケットからも想像できますが、恐らくは右がアルゲリッチと感じたのですが、それは、若干我の強さが右のピアノから出ているように聴こえるからです。
(これまた反対だったら、ごめんなさい
)
アルゲリッチは1941年生まれ、ラビノビッチは1945年生まれで、まぁ、同世代なんですね。
お互いを尊重し合いながら、演奏はしていると感じますが、多少はアルゲリッチに我が現れ、それに対してラビノビッチが静かに合わせるというような図式をイメージしちゃいます![]()
タッチと響きは、3曲それぞれ違います。
組曲第1番は、かなり硬質な高音から始まり、深い山間を流れる初夏の渓流の流れを思わせます。
(実際には、「舟歌」なのですが...)
組曲第2番、交響的舞曲になるに従って、タッチも響きも豊かに深くなる感じがし、それが又、楽曲に上手くマッチしているように思えます。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
2台のピアノのそれぞれの音が明確に判りながらも、必要な個所では音色が溶け合う好録音と思います。![]()
タッチも響きも良く似た二人なのですが、定位だけでなく、そこはかとない演奏中の心情のやり取りが聴き取れる、そんな録音です。
音の響き度合も、ピアノ・デュオの録音として的を得ていると感じます。
が、もう少し音の粒立ちがはっきりしていても良かったようにも感じます。
現在も再販として販売されています。
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