みなさま、明けましておめでとうございます
たくママです。
一か月ぶりの更新
毎日のように更新されているブロガーさん、
どのように時間をやりくりされているのか、マジで尊敬です
ひとまずマイペースに更新していきます
その下地になるサイディングボードが
貼られてきました
家の中は、ユニットバスが搬入されたり
※夜に撮ってるので暗くて見えんしw
軒天のサイディングが張られたりして
ちょっとずつ家らしさがでてきました。
真夏は40度を超え、湿度が90%越えとか
そういやクラシスの標準の断熱材のロックウールって
袋に入ってるよね??
こんな感じで↓
※画像メーカーからお借りしました
タイベックスマートは、湿度条件によって、
壁内の湿度を室内に放出し壁内の結露を防いでくれる
性質があるのですが
断熱材が袋に入っている場合
ひょっとして、ひょっとして、袋の内側に結露が発生し
袋の中に水分がたまっちゃわない・・・?
と心配になったのです。
脳内を図にするとこんなイメージ
シート系、壁紙などは自分で事前に情報を集め
十分に検討していたのですが
断熱材はノーマークでした←アホですみません
ニチアスさんロックウールの袋の室外側には、
最初から穴が無数に開いている仕様なので
ここから室外側へ湿気が抜けるかな?とも思ったのですが
室内側の構成を透湿性の高いものを選んだ意味はないよね?
こだわったオプション費、超無駄なん・・・?
つーか、むしろ余計な結露招いてないか・・・?
とはいえ、疑問をもったまま素人なので確信できず、
さらにネットを徘徊しまくって数日経過。
袋入りの断熱材とスマートを一緒に施工している工務店が
まったく見当たらない!
そして私がだした結論。
タイベックスマートは、袋無しのむき出しの断熱材のほうが
相性が良く、その性能を十分に発揮できる!可能性が高い。
えw うちどうするん?
結局、現場監督や大工さんと今更な時点で相談をして
「袋入りロックウールの袋をとって施工する」
という超大胆(?)な施工方法をとることに
ちなみに、袋をとって施工しても大丈夫と
ロックウールメーカーのニチアスさんがおっしゃっていたそうなので
これを信じます
※メーカーのホームページには袋はとるなって
書いてはありますが・・・
もう一案として出たのが
袋の室内側に、人工的に穴を追加してあける案。
そのために大工さんが手作りしてくださった、
まるで武器になりそうな「手動穴あけ器」w
残念ながら廃案となったので出番はなかったです。
袋をやぶいてテスト施工してもらった状態がこちら
左側は、クラシスホーム標準の袋が付いたままの状態の断熱材。
右側が今回採用した、袋をとった状態です。
本当は、袋無しの裸の状態のロックウールが製品として出ているので
これが使えれば一番よかったのですが
サイズがあわないとかで、採用できず
この方法となりました。
最終的な状態はこちら
ものすごい手間暇をかけて施工していただきました
これで、タイベック スマートの性能が最大限生かせるはずです。
無事スマートを張り終えた状態
施工がはじまってからのバタバタの対応でしたが
現場監督さん、大工さんの粘り強い検討と労力のお陰で
無事納得のいく形で落ち着きました
とこんなふうに、施主の意向をできる限り叶えてくださる
正真正銘の完全自由設計のクラシスホームですが
といって、あんまり自由にいじくると、
あとあと大変なことがあるかもYO!という事例でした。
特に構造系の変更は家の寿命にもかかわるので要注意です
クラシスさんであまり取り入れたことのない部材を導入する場合
当然、クラシスさんも設置に関する経験値が少ないわけなので
思ってもないリスクがでる場合があるなと。