みなさん、こんにちは
たくママです
解体で大騒ぎのすえ、ようやく古屋を取り壊し、
更地となった我が家の建築予定地。
建物がたつ部分に青の線が引かれていました。
いよいよ家がたつんだな！と実感。
「線だけの場合すごく狭く感じる」
と、マイホームを建てた諸先輩のブログで見て知ってはいましたが
実際にみてみると、
めっちゃ狭い！！
なんか間違えた？やらかしちゃった？え？？
と思って思わず、現場監督さんに寸法通りですか・・？
と確認してしまいました。
「サイズ通りですし、小さく見えるだけなので
大丈夫ですよ
」
といわれ少し安心した今日この頃です。
さて、今日のネタは
地盤改良
我が家の建設予定地は、
愛知県の中でも液状化の可能性の高い地域
地図で見ると真っ赤な危険エリアなのです。
そして、何十年も前から
「南海トラフが近いうちに来る」と言われるお土地柄。
そのため、地震と液状化にはやや敏感になっておりまして。
少ない予算のなかでも、できることはやりたいねと言っていました
ので、建物は耐震等級3、ついでに長期優良住宅も取得し
さて地盤は、となったのですが
クラシスホームで手配していただいた
地盤調査会社（ジャパンホームシールドさん）の調査結果では
「地盤改良の必要なし
」
まじですか～ホントに？
100万ほど予算浮いたぜーぃ～♪
と思ったのですが
「いやでも、他のHMさんの調査では地盤改良いるって言われてたし
もともと地盤弱いって言われてるところですし、
心配なので、地盤改良の見積もりください」
って言っちゃう夫。
たしかに、たしかに！
契約前にまわった大手HMさんが、
サービスで地盤調査をやってくださったことがあり
その結果では、柱状改良の必要ありだったんですよね。
でも、そのHMは、布基礎で、鉄骨造で重いからってのも
あったと思うの・・・
クラシスのお家は木造でベタ基礎だから
そこまでいらんと思うの・・・
と旦那につぶやいてみましたが
「やれることはやっておいたほうがいい」
と頑なな旦那。
「それにそもそも、基礎の下に柱がないなんて
不安すぎる！ダメ！絶対！
」
といっていました。
※注1. ただの旦那の主観です。
まぁ、初めから絶対地盤改良が必要な土地だよね！と
予算もとっていたので、
不要と言われた地盤改良、やっちゃうか！
ってことに。
あとから、「やっぱりやっておけば・・・
」と思っても
追加工事ができない部分ですしね。
こうやって予算ふくらむんですよね。わかります。
地盤改良の工法はいくつか候補があって
クラシスさんで可能そうな改良工事のうち
次の3工法を検討。
・柱状改良（セメント杭）
・柱状改良（砕石パイル）
・スーパージオ工法
※エコジオさんから画像お借りしました
「スーパージオ」（https://royalwood.co.jp/sg/）
液状対策、地震対策には最適な感じでしたがいかんせんお高い・・・
以前、スーパージオの施工会社の説明会で、
だいたい、うちの土地面積だといくらくらいでできますかねー？って聞いたら
200万は超えちゃうかな～。って言われて無理や～と思った工法。
あと、導入数が検索しても出てこないのでまだ少なそうなのと、
あまり認知度がないところが不安材料。
「セメント杭による柱状改良」
現状、柱状改良でもっとも一般的な工法かと思いますが。
打った杭の撤去費用が将来でら高額になり、
土地を引きつぐであろう息子に、いらん負担をかけそうなことと
セメントに含まれる六価クロムが、どうも体に悪そうってことで却下。
「エコジオ工法」（https://www.ecogeo.gr.jp/）
砕石パイル工法の一種です。
砕石を使うものでは、HySpeed工法のほうが有名かもしれませんが
砕石パイルでやりたいですとお願いして
クラシスさんで紹介いただいたのは、「エコジオ工法」というものでした。
ハイスピード工法とほぼ一緒？
工事に使う重機がちょっとよさげな感じです。
(↑適当)砕石パイル工法のメリットとしては、
・セメント杭よりも施工費が（多分）お安い
・撤去にかかる負担なし
・天然の砕石を使っているので環境に優しい
・施工実績も多く、施工数が増加している安心感
ただし、砕石を入れる深さがうちの場合は
2メートルってことで
たったそれだけ？大丈夫？？
と思ってしまったのですが、
もともと地盤改良なし判定だったところに
さらに追加で実施する工法としては
まぁ適度なのかなと、エコジオ工法で
手をうつことにしました。
最初にみていた予算よりちょっとだけ安く済んだしね！
↑結局ここ。
最後までお読みいただきありがとうござました。