みなさん、こんにちは。
たくママです。
自己紹介とこれまでのお家づくりの経過はこちら!
今回は家屋解体のお話です
前々回の記事で、「お金の話は続く!」とか書いたのに書いてなくてすみません。
順次書いていきます
うちは「実家の建てかえ」という形で新築させていただくので、、
現在、旦那の父親が住んでいる戸建住宅を一度解体する必要があります。
解体なんて、ちゃちゃっとぶっ壊すだけやろ?
って思っているそこのアナタ!!
あまい!!甘すぎるぜ!
解体。
それは・・・
まるでイバラの道。(はい、いいすぎ)
うちの場合、解体へむけて段取り開始が遅すぎたっていう。
んで、めっちゃ大変なスケジュールになっちゃったっていう。
まじでイバラ状態でした。
え?自業自得?
だって、解体がこんなに大変って知らなかったから!!!
ちゃちゃっと終わるって思ってたから!!
解体までの流れはこんな感じ。
これはヤバいキツキツスケジュールです。
※決してマネしてはいけません。
1)解体前の手配(5月中旬~)
① 電話&ネット回線 移転手配
② 測量屋 手配(施主手配)
③ 解体屋 手配(施主手配)
④ 浄化槽くみとり手配
⑤ 水道・電気屋 手配
↓
2)荷造り&引っ越し(解体2週間前から開始)
↓
3)建物の解体(6月下旬)
施主手配で解体をする場合
業者選定から、解体まで
3か月は時間を見たほうが無難かなーと思います!
解体を自分たちで手配しようとおもっている施主さんは
建築請負契約をして、建築スケジュールが決まったあたりで
いつまでに解体終わらせておけばいいですか?と
担当の現場監督さんに聞いておくと、
余裕をもって解体手配できると思います。
我が家の場合、住宅ローンにも入れられるし、ラクだしで
最初はクラシスさんの紹介業者で解体しようと思っていましたが
やっぱり1社だけでは、これでいいのか判断できず。。。
解体は施主手配でもOKだったので、
「解体見積もり一括サイト」での一括見積依頼と
「地元業者」をネットで調べ、
それぞれの見積と内容を比較しました。
5社くらいの解体業者さんが、下見のあと見積りをくださったのですが
見積り金額は100万~180万と幅が。
工事方法も結構違いがあって。どの方法が正解かわからず。
うーん・・・わからんっとなってしまい、
最後に、100年以上営業している超地元の外構屋さんにかけこみ相談。
アポなしで行ったにもかかわらず、
めちゃくちゃ丁寧に、解体からブロック塀をつくるところまで説明していただき
なるほどスッキリ~!っとなったので、
少し割高でしたが、解体から整地までをこちらにお願いすることに決定!
この時点で解体予定日の2週間前。
えっ?二週間前なのにまだ解体業者さん決まってなかったんですか?マジ?
って、外構屋さんに呆れられてしまいましたYO!
このたび、我が家の解体で一番のポイントは、
隣家と接するブロック塀の扱い。
土地の3面は、お隣の敷地と隣接していて、
共有のブロック塀もあり結構面倒。
↑こんな感じで、赤い波線部分に共有のブロック塀が。
もう半分くずれていて危ないし見た目も悪い状態です。
そして最終的に選んだ方法は
こんな感じ↓
いったん共有のブロック塀を、うちの費用で撤去。
境界線ギリギリまで使ってうちの敷地に新たにブロック塀と設置。
共有ブロック塀を撤去するときに、
隣のお宅のコンクリート床を崩してしまうといけないので、
カッターと言われるもので
コンクリートと塀の間に切れ込みを入れてから、
そーっとブロックを撤去するそうです。
共有ブロックのほか、隣家の土地も触らないといけないので
費用負担も含めて、工事に関する合意書を隣家さんと作成してもらいました。
揉めずに済んでよかったです。
結構隣家と揉めて、
工事に入れないおうちとかあるらしいので!
そして、うちの土地には新しいブロック塀を3辺方に設置します。
この隣家所有の壁があるところ(上図の青色のところ)は、
新たにブロックを置くとそのぶん通路が狭くなるし、費用もかかるしで
壁は無しにしようと思っていたのですが
家の敷地を高くするために、オプションの盛土を入れる計画があり、
盛土するなら、お隣さんが今後塀を撤去するようなことがあれば、
盛土が崩れる可能性があるので
自分の家側にブロックを入れておかないとダメです。
と言われ
やむなく予定外のブロックを入れることになりました。
しかも盛土の量が多いから、ブロック3段も必要になっちゃたし!
横から見るとこんな感じですね。
決まってしまえば、難しいことはなさそうですが
無知だったので、かなり迂回して結論にたどり着きました。
盛土費用は、思ったほど高額ではなかったのですが
そこにブロック塀を追加、カッター作業なんかをいれて
見積もり大幅アップしました。
イタいなぁ・・・
長くなったので、解体に必要な手配については
次回書きます!