イメージ 3
                                         ( 烏尾山から見た富士山 )
イメージ 1
                      ( 塔の岳から見た江の島方面 )
イメージ 2
                     ( 塔の岳から見た大倉下山方向 )
今年は年末年始の休日が短いので丹沢登山に半年ぶりに行きました。ヤビツ峠から塔の岳を経て大倉に下山する表尾根縦走コースで、登山には何時もより時間がかかってしまいました。年齢だけでなく普段から体を鍛えていないのがよく分かると感じさせられました。通勤で毎日4キロは歩いているのですが、だらだら歩きでは効果がないことが証明されたようなものでした。
一番の驚きは積雪があったことでした。念のために用意しておいたアイゼンが役に立ちましたが、登山者の7・8割はアイゼン無しですたすたと登っていくのには感心するやら驚くやらという感想を持ちました。
冬なので富士山が鮮明に見せることを期待しましたが、登山の最初では雲がかかっていたものの途中では雲が取れてきれいに見えて、登山する人が私を追い抜きざまに「富士山が励みになりますね」と言っていたのですが、富士山が鮮明に見えるので登山途中で写真撮影したいと思いながら、息が苦しいので途中の休憩場所でしか撮影が出来なかったのが残念でした。
烏尾山からみた富士山が周りの風景とも調和して一番映えていたように思いました。私がベンチに座ってから撮影していると、私の目の前で小学生の低学年らしい女の子がスマホをもって現れて撮影してから「すみません」と言ったので、小さいながら気遣いに出来ているのは親の躾が良いからだろうと感じて疲れをひと時忘れることが出来ました。