(今回も、私小山田が感じたことを雑多につづっていきます)
61.5.気をつけたいカタカナ語5(コンプレックス)
今回取り上げる「コンプレックス」は、「劣等感」の意味で使われることが多いですが、単にcomplexだけではその意味になりません。
「劣等感」はinferiority complexと言い、「優越感」はsuperiority complexと言います。
なお、通常口語では、次のように使います。
(1)He feels inferior to his colleagues at work.
(彼は仕事の同僚に対して劣等感を持っている)
(2)We must be careful not to feel superior to the opponent even if we get the better of them.
(勝利しても、相手チームに優越感を持たないよう注意しなければならない)
また、英語のcomplexは「複合の」「複雑な」「複合体」などの意味があり、複数の上映室がある複合映画館(ショッピングや娯楽施設を併設している場合が多い)を「シネマコンプレックス(シネコン)」(cinema complex)と言い、従来の映画館(movie theater)と区別されます。
61.5.気をつけたいカタカナ語5(コンプレックス)
今回取り上げる「コンプレックス」は、「劣等感」の意味で使われることが多いですが、単にcomplexだけではその意味になりません。
「劣等感」はinferiority complexと言い、「優越感」はsuperiority complexと言います。
なお、通常口語では、次のように使います。
(1)He feels inferior to his colleagues at work.
(彼は仕事の同僚に対して劣等感を持っている)
(2)We must be careful not to feel superior to the opponent even if we get the better of them.
(勝利しても、相手チームに優越感を持たないよう注意しなければならない)
また、英語のcomplexは「複合の」「複雑な」「複合体」などの意味があり、複数の上映室がある複合映画館(ショッピングや娯楽施設を併設している場合が多い)を「シネマコンプレックス(シネコン)」(cinema complex)と言い、従来の映画館(movie theater)と区別されます。