前回に引き続き、今回も紛らわしい単語をご紹介します。
e
1) table → 主に食事、議論、会議をする時に使います。He is at table.と言えば、「彼は談笑中です」の意味になります。
2) desk → 引き出しがあって、主に勉強や事務作業をする時に使います。 He is at desk.と言えば、「彼は勉強中です」の意味になります。
f
1) garden → イギリスでの「庭」の意味で、「庭園」の意味でも使われます。
2) yard → アメリカでの「庭」の意味のほかに、「物置小屋」という意味もあります。なお、「裏庭」を意味するbackyardは、「身近な場所」の意味もあります。
g
1) speak → 言語や講演でのspeechのように、意味のあることをしゃべるという意味です。相手がいる甲斐ないかは関係ありません。
2) talk → 基本的に相手がいる時に使います。誰かと話す時は、talk to~を使います。なお、talk with~は、親しげに話すときに使います。
3) chat → ぺちゃくちゃとおしゃべりをする時に使います。なお、インターネット上で文字でやり取りを「チャット」と言いますが、be on a chat line, have some chatなどと言います。
4) tell → I'll tell you my name. のように、相手がいて伝える内容がある時に使います。 人と物の二重目的語を取ります。また、You never can tell.(先のことは分からない)という使い方もあります。