一度、医師国家試験を、ギリギリの成績でも合格しさえすれば医師と名乗ることができる。そしてすべての医療行為ができることになる。もちろん新米医師と熟練医師とはその技量の差は歴然としている。しかし、同じ医師としてどんな医療行為も許されている。
ここで問題になるのが、やはり医師の技量だ。国家試験の後、その医者本人の能力と医学医療にいかに取り組んできたかで医師技量は大きくその能力は分かれ異なる。
一般の患者は、なかなかその技量が見抜けない。私の例でいえば、昨年、帯状発疹を患ったが、はじめ近くの駅前のクリニックへ行った。そこの待合室は飲み物は自由にとれるし、ソファーはゆったり、これまでの待合室とは思えないもの、まして受付嬢は美人で、看護婦もこぎれいで若い。そんな感じのクリニックだった。しかし、そこでの医師は若くアルバイト医か、とも思えるような風だった。私の症状に、その若い医者は、目の前で医療の虎の巻みたいな本を読みながらカルテ作成をしている。そして、ろくに診察もしない、まして処方された薬では一向に症状は改善されず、むしろ吐き気など症状は悪化。これをクリニックに訴えてもしばらく様子を見ようという。これにはたまらず、即座に総合病院へ行くことにした。そこでわかったことは、実はその症状の裏に別の病気が隠れていたのだった。2週間ほど入院して、元気に退院できた。もし、美人受付嬢、デラックスな待合室のあのクリニックに行き続けていたら、さてどうなっていたか??
医者の技量、診療能力の違いをいイヤっというほど、その時実感した。
いくら待合室をデラックスな、みてくれの良いものにし、雰囲気をよくしたところで、医者の技量が劣っていたら、何の意味もない。
医療ミスを繰り返す医者をリピーター医師と言うらしい。その数、かなりの数になるらしい。
このようなことは、現代いろいろなところで見受けられるだろう。
すなわち、見てくれだけ良くして、中身はいい加減。こんなことを今の日本の、いたるところでみられるのではないか??
その代表的なれいは、今の政治状況なのではないか??
政治家にも、技量、能力がある。
口先ではうまいことをいっても、カッコだけのスタンドプレーのようなことはやってみても、実際やらせてみれば、お粗末の連続。
今の日本の劣化を代表するのが、今の政治状況なのだろう。
それでも、その人間たちを信用している人も・・。
なんとも・・