『馬鹿につける薬はない』と巷では言われる。


また、本当に高価なものを扱っているのに、その本当の価値がわからず、その汚い心、汚い手で散々汚しているのに、本人が自分がいかに自分が汚れているかも、汚しているかも気が付かない。


『嘘でも、いい加減でも、何をやっても、言っても構わない』と。まさに現代の風潮・・


このような輩に、世の中は汚され、乱しているのに、本人は実にアホつらを間抜けにも恥ずかしさもなく、胸糞悪くなるような平気さでそれをさらす。そこに恥ずかしさもない、罪の意識もない。


精神的荒廃。まったく精神的美的感覚の欠如した輩たち。


全ての価値は平等ではないのだ。


本当の価値のわからぬ奴ら、本来ななら、知的文化財損壊の罪で取締こそ必要とするような人間たちだが、それ横行している。このように世の中は、そのアホたちによって壊される。いつの時代も、これらにこそ罰を!!


かつて、アリストテレスの貴重な写本が、僧院に数多く眠っていた、しかし、それを価値のわからぬ、無知なそこの修道士たちが、適当にその写本を釜の焚き付けに使っていたという。


価値のわからぬ人間の行為は実に恐ろしいことを平気で言い、平気で扱う。



『猫に小判』


アホみたいな連中に、無邪気にどんなに文化財産を破壊されているか、その何をしているかもわからぬ、この子供のようなこの愚か者たちの群れ・・


戦後の一時、坂口安吾などが流行ったことがある。その戦後派の荒廃した、わからぬ知識人(?)たちのお粗末な精神風土が、現代のお笑い文化と相まって、この今の日本でも精神背景とし色濃く残っているのかもしれない。これは根底に精神荒廃があるのだ。それをニヒリズムと言ってもいいかもしれない。そのニヒリズムに染まっているとも知らず、お調子者の馬鹿は元気がいい!情けない愚か者たちだ。


愚かな子供の無知は実に恐ろしい。


利口ぶった馬鹿は見てられない!!