先に高橋真梨子さんの1994年のロンドン公演の録画を紹介。その頃、私は初めてロンドンに行っていたのではないか…。当時は日本が世界でも飛び抜けて経済大国としてあったころ。ロンドンの街は日本人のビジネスマンで溢れていた。東洋系の顔立ちの人は、まず日本人だった。だから高橋さんのロイヤルアルバートホールでの公演も可能で、多く在英の日本人が集まったのだろう。
また英語短期留学として日本人の女の子が随分といた。彼女らはいつも、ロンドンのピカデリーとかの繁華街にたむろしていて、ろくに勉強していない事で有名だった。女の子は女の子でロンドンの男どもと、遊び、遊ばれていたようだ。そのような女の子の中で、ロンドンの不良仲間に入り、麻薬漬けになて、廃人同様になってしまった女の子もいたようだ。実際、私が経験した事だが、公園でタバコを吸っていると、一人の日本人らしき、服装はだらしなさを感じさせるが、顔立ちの良い女の子が、私に近寄ってくる。何かと思っていると、吸い初めたタバコをさっと私の手から奪いとって行くではないか、あっけにとられ、よく彼女の顔を見ると目は虚ろ、そして、歩いていく先を見つめると、やはり妙な男どもがたむろしている。その時やっと、きっと麻薬でもう脳がやられているんだな…と気が付いた。驚くと共に、あの綺麗な顔立ちで有りながら、あの無惨な目。でも、もう、声かけることも出来ない、何も出来ないと実感。ただとても虚しい気がした。彼女は今どうしているだろう。
海外で行方不明になっている日本人は実は膨大な数になるという。海外であるため、日本の外務省も何も出来ない。このような形で我が子、我が娘を失っている親たちは結構多いのだろう。思えば北朝鮮による日本人拉致事件は、このような形で拉致され、その被害者の家族は救出運動を今も続けられている。
自分を守ることを知らない日本人は多すぎる。海外は日本とは違う。『日本の常識、世界の非常識』と言われて久しい。
もっと日本人はしっかりしなくては…
(^-^)