人間の卑小さ、儚さ、虚し、弱さ…を思う。
仮にこの世でいくら偉く偉そうに威張ったところで、一風吹けばきれいに消える。
『明日ありと、思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは』
親鸞さんが出家する際に詠んだ句だそうだが、実に心に深く…。

ただ世界からのこの震災への評価反応は少々異なるようだ。アメリカでは『Study Japan』だそうだ。即ち『日本に学べ』だそうだ。地震予知などその知的備えが十分だったのでこの超大規模地震にあの程度ですんだ、見ている人たちも。 確かに沢山の人が被害にあい亡くなった人も多いが、一方で地震学者たちの地震に対する地道な準備があり、日本人の人への思いやり、独特の几帳面さ丁寧さは以外に適当な外国人にはないものと自分も感じる。これは海外で彼らに接すると実にそう思う。ただ最近の人達にその伝統が受け継がれているかと言うと、自信がない。事実、福島の原発事故は表面的にはともかく、また、どんなに安全設計をしたところで、たるんだオペレーションをする人間たちのお粗末さがもしそこにあったら、どんな安全設計をしたところで役にたたない。今回の原発事故はきっとどこかに日頃からの心の準備、トレーニングにどこかに、問題があったように感じる何かがある。ようするに無責任。最近の日本に何か感じるものだ。

(^-^)