この世では人は沢山の選択をする。その瞬間、瞬間、選択をしていると言ってもいいかもしれない。

西欧では古代から『人は求めて自ら不幸を撰ばない』との命題がある。仮に自ら死を選ぶにしても、死によって何らかの良い状態を期待する、とする。何もしないことも、しないことが幸福に繋がるとするから、何もしない、とする。だから人は常に幸福を求める、とするのだ。

しかし、人は幸福を求めて不幸を得るという実に人間くさい現実がまるで日常のようにある。幸福への選択は実はそう軽くはないのだ。幸福へはその覚悟と勇気が必要かもしれない。沢山の努力の先にはじめて幸福があるのかもしれない。安直な気持ちで幸福になると思うことがそもそも不幸の始まりかもしれない。努力もしないで自分の不幸を嘆くなど、本来論外なのである。

しかし、人はそれでも幸福を求める。それは当然、けっして誤りではないと思う…

勿論、『幸福とは何か』と問うことも…

(^-^)