このかつての静溢な宇宙の認識も現代では宇宙膨張論と騒々しくなりつつある。

かつてエジプト、ギリシャの太陽中心的思考から、地上の原理から見ようとするスコラ哲学的、天動説にうつり、さらに古代ギリシャの復活、即ちルネ・サンス期におけるコペルニクス的展開、地動説で宇宙の認識の変化が現代にも及ぶ。しかし、あのアインシュタインの特殊相対性理論などの影響から、今度は宇宙膨張説などが現在有力となっているようだ。だだし、あくまでもダーウィンの進化論が実は現在も仮説に過ぎないのと同様に、この宇宙膨張説も、地上のいくつかの現象から類推した仮説に過ぎないのだ。

かつての地上の出来事から発想したスコラ学が大きな権威をもっていて、自由な発想を抑制していたように、この宇宙膨張説が果たして権威となりうるかは疑問である。

ダーウィンの進化論がいま、学校やマスコミなど、権威をもってしまってる現在、本当はこれが仮説に過ぎないのを一般人は知らない。宇宙膨張説も同様なのだ。ただし、スコラ学が権威となってしまったのと同様、この今、この現代にも真実とは言えなくとも、無知な民衆に支えられた単なる権威、単なる流行となってしまうことが、人間界にはよくあるのだ。(^-^)