楽曲紹介04 Bloody Candy Mary | Classical Novaのブログ

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皆さんコンニチハ!

本日は楽曲紹介です。


Bloody Candy Mary
アメリカの都市伝説、bloody maryから思い付いた曲です。

深夜鏡の前で3回名前を唱えると現れ、何かしらの危害を加えてくるという伝承です。パターンは様々あり、蝋燭をもたなければいけない、バックミラー越しにも現れる、一度名前を口にしたらなんてものもあります。名前を口にしたらなんて「同名のカクテル頼んだら現れるじゃあないか」と思います。バーには怖いオバケだらけになります。

本題の曲に関してです。歌詞は上記にある通り、間にcandyとあるのは、響きが良いから挟めました。
曲はドラム始まりで、シンバルとボーカルが重なる部分があり、ドラムメインの楽曲となっています。コードは2種類のみ、ボーカルメロディも4音階とシンプルさを追求しました。ボーカルもクリーンボイスではなく、シャウト気味の声を使用しています。

鏡はよく異世界に通じる等、沢山のいわゆる怖い話があります。自分は医療関係で、夜に鏡を見ることが必然的に多いのですが、4角形の部屋で入り口以外の3方向が鏡、3面鏡の大きいものと考えて頂くと分かりやすいでしょうか?そういう構造の場所があります。
中に入ると合わせ鏡になり、自分が何重にもずっと遠くまで続いて行きます。ふと、そのうちの1人が自分とは違う動きをするのではないかと錯覚することがあります。
深夜の鏡に向かって3回も人の名前を言うなんてことは、まずないとは思いますが、興味本意では行わないで下さい。隠れた呪文を探った罰を受けるかもしれません…とかいってちょっと怖い話意識し過ぎましたが、アップテンポのかっこいいロックンロールなので、Bloody Candy Mary、是非聴いてみて下さい。
以上紹介でした!