4/7 幻想水滸伝Ⅱ@MUSICエンジン | REIJI`s DIARY

4/7に渋谷文化センターでMUSICエンジンさんの幻想水滸伝Ⅱのコンサートに行ってきました。
この公演、5月にやるUNDERTALEのコンサートと同時にチケットが発売されて、UNDERTALEの方を先に買ってたら、幻想水滸伝は速攻で売り切れてしまい。追加で発売された機材解放席をなんとかGETして見に行けました。

幻想水滸伝Ⅱをやったのは20年くらい前に発売した時に1回クリアしてから久しくやってなかったけど、やっぱりOPムービーがとくに好きで是非ともオーケストラで聞いてみたかったのでチケットが取れて本当によかったです。
結構会場が前の職場に近いところにあるので特別感はなかったけど、こんなところにホールがあるのは知らなかった。よく前はこの辺の近くで昼行ってたし。

席は機材解放席ということで後ろから2番目だったけど、そこまでステージが遠すぎることもなく全体がよく見えるので、いつもはちょっと前の方で演奏者の弾いてる顔を見るのが好きだったけど、たまにはこの距離から見るのも悪くはなかったです。
コンマスはもちろん河合さんで演奏者は今回もシュデンゲンの面々が。

演奏のスタートはOPムービーではなく、ストーリーの最初からでした。幻想水滸伝Ⅱの曲は東洋的な笛パートが多く、ピッコロやフルートではあるんだけどかなり和風というか中華風な感じで雰囲気が出てた。
幻想水滸伝は戦闘曲など激しいタイプは少ないので、ゆったりとした感じの曲が多かった。結構効いていたのはドラムとティンパニの打楽器組。けして曲を壊すことのない程よいアレンジで曲にエッセンスを加えてた。

本編が終了し最後のアンコールにOP曲が。コーラスはないので原曲の迫力の再現はなかなか難しかったけど、アンコールに相応しくクオリティの高い演奏で終了。来ることができて本当によかった。
終演後のアンケートも今回は長文書き、ホールを出るのはだいぶ人がいなくなってからでした。
それにしても今回は女子率が高く8:2くらいだったと思う。幻想水滸伝ⅡだからなのかMUSICエンジンだからなのかはよくわからなかったけど、女子が多いのはコンテンツとして悪くないことだと思う。
次回のMUSICエンジンは5月のUNDERTALE。幻想水滸伝Ⅱもクリアしたので、これからまた地下世界に行こうと思います。