2/24 MOTHER@MUSICエンジン | REIJI`s DIARY

2/24にMUSICエンジンという団体のMOTHER1のコンサートに行きました。

今回の会場は武蔵野文化会館で、三鷹駅の北口から10分くらい。途中JFLの横河武蔵野の練習グラウンド?で練習試合?が見えて、気になりながらも歩きでちょっと見ただけでホールに向かいました。
 
MUSICエンジンを知ったのは毎回見に行っているシュデンゲンアンサンブルに出ている奏者さんが別の団体の主催をしていることを知って、第3回となる去年9月のundertaleで初めて見に行き、見に行くのは今回で2回目でした。
主催の河合さんはシュデンゲンアンサンブルにもよく出演していて、去年8月に名古屋まで見に行ったコンサートで終演後にミニコンサートがあり、ここで河合さん編曲でコンマスで披露されたMOTHERがほぼ曲を知らない状態でもすごい引き込まれた素晴らしい演奏だったので、今回再びMOTHERということでかなり楽しみでした。ただ今回はMUSICエンジンプレゼンツという形を取っていて、河合さんは編曲のみのようで演奏者としての出演はなかったのが残念でしたが。名古屋公演は別途有料のミニコンサートで、残った人は3~4分の1程度だったので今思うと結構プレミアなコンサートだったなと思います。

ゲームコンサートなりオーケストラ系のコンサートは基本音楽だけを聴きに行っている人がほとんだと思いますが。俺はどちらかというと奏者さんでコンサートを選んでいて、最近はゲームコンサートもシュデンゲン繋がりのコンサートしか行ってないんですよね。それはなんというかシュデンゲンの大澤さんがゲームコンサートという原曲がありながらもストーリーを意識したコンセプトのある編曲に惚れ込んでしまったというべきか。ただ曲を演奏しているだけっていうゲームコンサートって結構多めで、シュデンゲンのコンサートは原曲以上に情景と世界観を感じさせる他とは違う素晴らしさがあり、演奏者の方々も魅力的な人が揃っていて2年くらい前に見に行ってから開催されるコンサートは全て見に行くようになりました。
 
今回のMOTHERコンサートはバイオリン、ヴィオラ(バイオリンも?)、チェロ、コントラバス、ピアノがひとりずつの少人数編成。
バイオリン、コントラバス、ピアノはシュデンゲンアンサンブルでお馴染みの方々で、ヴィオラの人は前回MUSICエンジンで見たことがあり、チェロの人だけ見た記憶なかったですが。
結局MOTHERはYoutubeでちょこっと見ただけで、サントラはある程度頭に入れれたと思うけど、すごく素晴らしくわずかながらに頭に入れてきたゲームの光景も思い浮かべながら聞くことができました。
とくにファミコンの音ってのはオーケストラでやると大体原曲を超えるけど、今回はプラスアルファに良い演奏だったなと思います。本当にバイオリンやピアノは生で聞くとCDの何倍も素晴らしい音になるので、生の素晴らしさというか、生でしか味わえない素晴らしさがあります。

次回のMUSICエンジンは4月に幻想水滸伝Ⅱで、チケットが一般販売が瞬殺で売り切れてしまい逃してしまったので、追加となった機材開放席を執念でGET。後ろの方ではありますが聴けるだけで充分。幻想水滸伝Ⅱは思い出深いソフトで、でもトゥルーエンディングを出さないと意味がなく、トゥルーたどり着くのが実に面倒なので、4月までにプレイしてクリアしたいと思いますが、楽しみな反面面倒だなーとも思ってますが。でも99年あたりにクリアして以来やってないので、久々にがんばろうかと。とくにオープニング曲が良い曲で記憶にあって、他はあんま覚えてないんだけどプレイして思い出しながら次の4月を楽しみにしたいと思います。