梅雨ってホントなぁん
さて、
皆さま ハーモニカ仲間さん お持たせ致しました。
無伴奏チェロの次は、当然ながら無伴奏ヴァイオリンでしょ!

「無伴奏チェロ組曲」がカザルスの名演により世に知られたように、この「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」は、19世紀の巨匠ヴァイオリニスト、ヨハヒムの貢献を忘れるわけにはいかないと思います。
※ヨハヒムはバッハの死後ほとんどかえりみられないでいた、この作品の自筆譜を発見し、自ら校訂して楽譜出版することによって、またさらには演奏することによって、この作品の真価を世に知らしめたのだった。
~って古い本(レコ芸1982版)に書いてありました。
『お薦めCD~第二回』
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-06
演奏:ナタン・ミルシテイン(Nathan Milstein 1903-1992)
ミルシテイン様20年ぶりの再録音盤(1973)。フルニエ様と同じ70歳の録音ですが、少しも衰えない技巧と音色の冴え!表現にいっそうの円熟味豊かさを聴かせてくれます。
(録音良いのですが残響多過ぎる気が…。その昔、古いモノラルLP盤(1954-56)持っていたのですが…。)
※個人の感想です
← 一段目右「ミルシテイン2枚組」最近購入◎ほんまは左側の、キョンファー姉さん若い頃の演奏を薦めたいのですが、残念なことに2曲のみなんです。
情報によりますと、昨年5月15日から6月4日まで4回にわたって全曲(計6曲)録音済まされたようです。
← シャコンヌ
それと新譜紹介、
チョン・キョンファ、衝撃の東京ライヴ(1998年4月26-28日)が発売されました。(第二番の演奏が聴けます)
私もその演奏(大阪公演)を聴きました!年月の風化とともに演奏内容ほとんど忘れ去りました。
けど、アンコールの「ラヴェル:ツィガーヌ」だけはシッカリ記憶の底に残っています。
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← グリューミオLP盤昨日のアクセス数は655、新記録!魔か不思議?!
ではまた。たまぁーに見てくださいね