こんばんわぁー('-^*)/
ガーシュイン繋がり話
今夜は、ガーシュインの親友の一人であった、ヤッシャ・ハイフェッツによるヴァイオリン独奏曲(編曲)の紹介です。
3つの前奏曲・Three Preludes は、ハイフェッツがガーシュインのピアノ曲を、彼の死後にヴァイオリンのために編曲したものです。
第1曲は、ジャズ風のシンコペートされたリズムに妙味を感じる音楽。第2曲は、ブルース風の旋律が美しい情緒豊かな音楽。そして、第3曲は、強烈なビート感に乗るダイナミックな音楽。
ポギーとベス は、ガーシュイン独自のジャズ・イディォムがふんだんに駆使された異色のオペラです。このオペラには、単独でも親しまれている魅惑的な音楽が多数含まれています。ハイェッツがそこからヴァイオリンのために6曲編曲しました。
第1曲「サマータイム」、第2曲「女は気まぐれ」、第3曲「うちの人は逝ってしまった」、第4曲「そんな事はどうでもいいさ」、第5曲「ベスよ、お前は俺のもの」、第6曲「ブルースのテンポで」。
Heifetz: It Ain't Necessarily So
録音1944-1946年
RCAに膨大な録音を残したハイフェッツが、1944年から1946年にかけてのごく短い期間だけアメリカ・デッカと専属契約を結び、いくつか録音を残していました。それらを新たにリマスタリングした盤。上記以外にも、貴重なハイフェッツ編曲の小品が多数聴けます。(音質もわりと良いです)
いつもの動画
Jascha Heifetz plays Gershwin Summertime
Jascha Heifetz-It ain't necessarely so- Gershwin
Gershwin Three Prelude No.2 pf:Krystian Zimerman
■ハーモニカでの演奏はかなり難しいです。(易しい曲もあります)![]()
ではまた。 たまぁーに見てくださいね。