こんばんわぁー(^O^)/ 10ホール話、これでおしまいですかな?![]()
お友達から先に頂いていたMarine Band/CLASSIC
の清掃・調律をしました。新しく買ったHOHNER 150th Anniversary Harmonica Standard Edition
と吹き比べを数日楽しんだものの、音色好みは、ノスタルジックな柔らかさで勝る木製ボディーが好みのようです。音量や吹き易さでは、当然ながら新型の樹脂ボディー&ステンレスカバーに軍配上がります。と言うかぁー私には、どうもブルース奏法は合わないようです。たまぁーにお遊び程度で、懐かしい響きを持ったアイリッシュ・ソング等を簡単吹きするぐらいが身の丈に合っているのでしょう。クロマティックとは、奏法も違うので余り深入りしないでおこうかと思ったりしている、、、今日この頃です。![]()
清掃:調律
そのⅠ/小さな釘留めカバーに注意しながら、少しずつ丁寧に、真鍮ヘラでこじ開けます。同じような釘留めの270プレート開けに比べると、小型カバーなのでごく軽い力加減で簡単に開ける事できました。
その2/消毒用エタノールを少量木綿ハンカチに付け、唾液カス・サビ変色を拭い取ります。
その3/下面リード(吸音)を鑢で削ります。これもリードが小さいので少し削るだけで、直ぐに基準音(443Hz)まで上がります。次いで、上面リード(吹音)ですが、プレートを外す事なく、吹き口から、細い真鍮ヘラを差し入れリード裏面を削ります。少し削るだけでOK!(^O^)/
その4/カバーの曲がりをちょこっと直し、釘をピンセットで摘み釘穴へ差し込み”クッ”と押し込みます。最後に、和室の敷居を(木製台代わり)利用して、小型金槌で”コン”コン”と打ちつけて終了。
10ホールの清掃:調律は始めての作業でしたが、私のような素人でも失敗なく簡単OKでした。クロマティックに比べ、ボデイー小さく当然乍、リード数も少なく、もちろんバルブ張替え、スライド洗浄も不要なので、ごく短時間に済ませる事が出来ます。~世の中、資源を大切に”エコ時代”なので(^-^)/ ハーモニカも安易に捨てる事なく調整すれば末永ぁ~く持つようです。
たまには良い事言うでしょう。![]()
ではまた。 たまぁーに見てくださいね