いつも行く兵庫県立芸術文化センターのHPに、来年3月の佐渡裕とトーンキュンストラー管の来日公演はコロナで中止となり(先月のウィーン・フィルの来日強行は来年のオリンピックを強行するための予行演習だろう)、代わりに、そのトーンキュンストラー管の来日公演でソリストを予定していたピアニスト、反田恭平とともにジャパン・ナショナル・オーケストラ特別編成が開催されることになったと記述があった。
反田と同年代のオケ奏者による特別編成のオケで、反田がラフマニノフのピアノ協奏曲を2曲弾くもの、これは楽しみだが、反面、来年3月まで来日オーケストラは絶望的なことになり(同時期のウィーン交響楽団もアクロス福岡のHPだと中止)、どころか海外からの指揮者も少しは来るようになったとしても昨年までとは比較にならず、当面は日本人指揮者、オケを何とか楽しみたい。