どうも。






3度の飯より海外競馬が好きなクラシック03(おっさん)です。







現地時間の4日(日)、フランスのロンシャン競馬場で「第94回凱旋門賞」が行われますね。







今年の5月に登録を完了していた日本馬5頭は、

エピファネイア=故障引退

ドゥラメンテ、リアルスティール=骨折休養

ワンアンドオンリー=国内戦専念

ルージュバック=札幌記念前に発熱で見送り

と全馬の出走が叶わず、2009年以来、6年振りに日本馬の出走が見送られました。







今年も同レースには、凱旋門賞3連覇を狙うトレヴ(牝5歳)や、英ダービーとエクリプスSを制したゴールデンホーン(牡3歳)や、仏ダービーと仏2000ギニーを制したニューベイ(牡3歳)など、世界の強豪が名を連ねておりますが、個人的には、皐月賞とダービーを圧巻の競馬で制したドゥラメンテは、このメンバーでも十分に通用するのではないかと見ていましたので、非常に残念に思います。








ちなみに、凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場は、同レース終了後に総工費1億3000万ユーロ(現在のレートで約174億2000万円)を誇る大規模な改修工事(工期21ヶ月)に入り、来年の凱旋門賞は、シャンティイ競馬場で行われることが有力となっておりますので、今年は伝統ある現ロンシャン競馬場で行われる最後の凱旋門賞になります。









では。