ルイージ/N響, マーラー5番 @サントリーホール
ルイージのBプロに行ってきました。
先日のAプロで改めて、ルイージ×N響の絆の深さを実感しましたので、今日もとても楽しみにしていました。ルイージのマーラーの解釈は結構好きなので、今日の演奏には期待です。
公演概要
第2061回 定期公演Bプログラム
日時:2026/4/16 19:00開演
場所:NHKホール
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指揮 |
ファビオ・ルイージ |
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ソリスト |
クラリネット:松本健司 |
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管弦楽 |
NHK交響楽団 |
プログラム:
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モーツァルト |
クラリネット協奏曲 イ長調 K. 622 |
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マーラー |
交響曲 第5番 嬰ハ短調 |
感想
モーツァルトもマーラーもとても好きな演奏でした。特にモーツァルト、ルイージには毎シーズン、モーツァルトのコンチェルトを取り上げてほしいと思うほど、大満足です。
ルイージの演奏は、規律ある古典派の「型」を提示しつつも、繊細にモーツァルトの心情をメロディーに乗せて奏でた歌心あるものでした。また、N響の持ち味を十二分に生かした管楽器、弦楽器のアンサンブル、音の作り方はさすがでした。内声にもしっかり歌わせて、立体感ある演奏に仕上げていた印象です。松本さんも、真摯で丁寧かつきちんとした演奏で、ルイージの音との相性も良かったように思いました。
マーラーは、ルイージの確かな統率力の光る、スケールの大きな演奏でした。1月のソヒエフによる演奏はあまりに丁寧すぎていたのに対し、今回は壮大なカタルシス「マーラーを聴いたなあ」という感覚を味わうことができました。もちろん、海外オケのような馬力やキレキレのリズム感、音のうねりやうなりを味わうのは厳しいです。ただ、N響×ルイージの持ち味の繊細さ×規律正しさが存分に発揮され、それがマーラーの精神性をよく表現していたように思います。例えば、3楽章のワルツのようなところは、弦楽器の透明感のある音色により、ぞくっとするほどマーラーの孤独や不安を表現されていました。
総合評価:4
マーラーらしく、ルイージらしく、N響らしい秀演でした。
姉 春琴
ちなみに、私のサントリーホールでのルーティーン・フードは、アークヒルズのTACO RiCOのタコスやブリトーです。いつも仕事終わりに駆け込み、そのままサントリーホールに行っています。メキシカンは非日常感があって結構好きで、特にチキンブリトーの大辛がおすすめです!
そういえばベルリンでマラ9を聴いた時も、ポツダム・プラッツでタコスを食べました。さすがベルリンは激戦区、美味しかったですね!良き思い出です。
